しかし一方で、
サービス利用のための審査が厳しいことでも有名です。
今回は、
アドセンスの審査を受ける際のコツや情報などを、
私の体験談とも絡めながら紹介していきたいと思います(^^)
アドセンスって何?という方は以下の記事を参照ください。
→Bloggerで始めよう、アドセンスを始めよう
アドセンス審査の概要
アドセンスの審査方法自体は明快で、
自分のブログをGoogleさんに見てもらい、GoogleさんにOKをもらえれば晴れてアドセンスアカウントを取得することができます。
また残念ながら審査に落ちてしまっても、日を置けば何度でも再チャレンジすることができます。
(2週間は空けるべきと言われています)
審査はクローラーと呼ばれるロボットがやったり、Googleの中の人が目視でやったりするらしいです。
両方なされていると見てよいでしょう。
また2016年3月頃より、
アドセンス利用には独自ドメインの取得が必須になりましたが、
Bloggerのみ独自ドメインを取得しなくてもアドセンスに申し込むことができます。
そのため、Bloggerは2018年1月現在、
Googleアドセンスを無料で始められる唯一のサービスです。
アドセンスの審査の合格の基準は明確にアナウンスされておらず、不承認の理由も詳しく教えてくれるわけでもないため、かなり手探りしながら審査に挑む必要があります。
アドセンスの審査に受かるブログとは?
アドセンスに受かるブログ…
それは…日記系です
…嘘です。
ただひと昔前はみんな日記系が良いと言っていたんですね。
そして、自分が扱いたい本命のジャンルとは別に、日記系の「審査用の捨てブログ」を作るべし!という風潮が蔓延していました。
日記系が好まれた理由は正確にはよくわからないのですが、
たぶん無難な内容にできるから、ポリシーに違反することが少ないだろうという目算だったのではないでしょうか。
しかし、2016年に審査が厳格化し始めると、
「もう日記系では受からない!」とさかんに言われるようになり、代わりに「ユーザーに有益な情報」を扱ったブログが勧められるようになりました。
…まぁ、私に言わせれば
別にGoogleさんが「日記系はダメ」と言ってるわけではないので、これもあんまし根拠ないような気がしますけどね。
特に意味も無く「日記系ブログ」が推され続けた反動じゃないかなぁと斜に構えて見てます。(^^;)
まぁユーザーに有益な情報を扱った方が、アカウント取得後もユーザーを集めやすいことは事実かもしれませんが…
でも日記系でも受からないことは無いかと思います!
(実際私が審査に用いたブログも半分日記系でしたので)
やめたほうがいいのは、「審査用の捨てブログ」を作ることです。
これは全くおススメできません。
昔は審査合格に必要な記事数が5~15記事程度だったので、審査用ブログを仕立てるのもそこまで負担ではありませんでしたが、
現在は、合格には15~30記事程度必要だと言われており、捨てることが前提のブログにそこまで労力を費やすのはもったいなさ過ぎです。
Google側からしても審査用ブログというのは困ると思います。
そもそも、変なブログに広告を掲載させたくないから審査を設けているのに、その審査にダミーブログを使われてしまうのは、Google側から見ても大変非効率的です。
ブロガーとGoogle、双方にとって無駄な労力となるので、審査には捨てブログなどは用いず、自分の扱いたいジャンルのブログを用いていきましょう!
…私がここまで審査用の捨てブログを非難するのには理由があります。
何を隠そう、私がやってました。
いや、ほんと時間もったないからやめた方が良いと思います(;ω;)
アドセンスの審査に落ちるブログとは?
審査に落ちると、落選のメールが届き、落選の理由を大ざっぱに教えてくれます(詳しくは教えてくれません)。
以下に審査に落ちる主な原因や、
その他、審査に落としてもくれない事例などを紹介していきます。
コンテンツが不十分
記事数が少なすぎるとこのように言われます。
これの解決策としては、記事を更新してコンテンツを増やし続けるしかないですね。
「コンテンツが不十分」と言われなくなったらもうコンテンツは十分!
…とは必ずしも言えないので注意しましょう。
いずれにしても記事の更新は続けるべきです。
昔は10記事くらいあれば十分だと言われていましたが、現在は15~30記事くらい必要であるといわれています。
(私は20記事、一記事1000~1700文字くらいで受かりました)
更新の頻度などは、特に問われないようです。
ポリシーに準拠していない
Googleアドセンスのポリシーにサイトが違反していたり、禁止コンテンツを扱っていたりする場合です。
ポリシーの詳細や禁止コンテンツの種類などはGoogle公式ヘルプがアナウンスしてます。
AdSense プログラム ポリシー - AdSense ヘルプ -
禁止コンテンツ - AdSense ヘルプ
この場合、違反箇所を修正するなり、削除するなりすれば解決するのですが、
このケースの最大の問題点は、
Googleさんはサイトのどの箇所が違反しているのか具体的には教えてくれないところです。
けっこう、自分では気づかない意外なところが禁止コンテンツに該当するといった事例が多いようですので、原因の特定には困難を要する場合もあるかと思われます。
また、この問題は審査合格後もずっとつきまとってきます。
違反が見つかった場合には警告が行われ、それに従えなかった場合、広告配信停止やアカウントの無効化などの処置が取られてしまう可能性もあります(><)
日頃から注意してコンテンツ作成を行わねばなりませんね(`・ω・´)
審査結果の通知が来ない
アドセンスの審査に申請すると「通常、審査は1日で終了します」というような表示がなされることがあります(3日の場合もあるようです)。
が、こんなんウソ8OOです!
それどころか、
審査結果の通知が待てど暮らせど来ずに、延々と待たされるパターンもあるのです。
正直これが一番困ります。
アドセンスの審査は重複申請ができないため、
一旦、ブログを審査に出してしまうと審査結果が出るまで、再申請できないのです。
(ブログを変えても不可能です。これはアドセンスのアカウントが一人につき一つだけというルールのためです)
しかし、その審査結果がいくら待っても来ないという…
完全に手詰まりです。
私も実はこのパターンで非常に苦労しました。
数か月待たせるケースなどザラで、場合によっては1年以上(!)も待たされるケースもあるようです(>д<)
もう落とすんなら落とせ!って感じですよね(;ω;)
一応「審査状況確認フォーム」なるものもありますが、あまり目に見える効果は期待できないでしょう(私がやって効果なかったので…)。
解決策ですが、とにかく記事を更新することを勧めます。
なんで私が延々と待たされたかって言うと、今考えたら当時、審査中に全然ブログを更新しなかったことが原因だったのではないかと思ってます。
これはあくまで推測ですが、通知が来ない状態って、もしかしたら「合格保留」みたいな状態だったのではないのかなと思います。
つまりあと少し記事を更新すれば合格できるのにそれをしなかったために待たされた…と。
(実際、私の場合20記事に達して割とすぐに合格通知が来たので…)
いずれにしても更新を止めることに利益は全くないので、更新し続けることをオススメします!
困ったことがあったら?
基本的には、
Adsenseのポリシーを読み込み、
解決しない問題はGoogleプロダクトフォーラムで相談することです。
やはり公式のサービスが最も信憑性が高く、問題を解決に導くことが期待されるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?基本事項を押さえたうえで、
アドセンス審査に挑むべきでしょう(`・ω・´)
厳しい審査を乗り越えれば、いよいよアドセンスライフの始まりです!
もうひとがんばりです!
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